【紹介促進】お客さんに知人・友人を紹介してもらう3つの方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介でお客さんが来てくれると嬉しいですよね。

でも誰かが紹介してくれるのを待つだけでは、もったいないです。

今回は、紹介してくれるようにこちらから促すアイデアをご紹介します。

報酬がほしいのか、喜ばれたいのか、見極める

「紹介したい」というモチベーションの源は、人によってことなりますが、大きく分けて2パターンあります。

1つ目は、報酬がほしくて紹介する人、2つ目は喜ばれたいから紹介する人です。

どちらのパターンかによって、紹介促進のやり方が違ってくるので、適切に見極めましょう。

パターン1:報酬があるから紹介したい人

このパターンの人には、インセンティブ(報酬)をつけると、紹介してもらいやすくなります。

  • 売上の◯%キャッシュバック
  • お友達紹介でクーポン進呈

など。

パターン2:喜ばれたい人には、感謝を伝える

一方で、喜ばれたいという気持ちで紹介する方には、きちんと感謝を伝えることが大切です。

それも、年賀状やお中元・お歳暮などではなく、何でもないタイミングでサプライズを贈るのが喜ばれます。

ただ「ありがとう」と口で言うだけの方も多いですが、感謝をきちんと形にしてお礼を伝えるのがポイントです。

※この「喜ばれたい」という人を報酬で動かそうとすると、逆効果になるので注意が必要です。

紹介された側が“行きたい”と思えるホームページをつくる

紹介された人が“行きたい”と感じるようにホームページを用意しておくことも、大切なポイントです。

「◯◯ってとこ良かったよ」と言われて、まずホームページを調べたりしませんか?

そこで見当違いなことが書かれていたり、意味不明だったりすると、そこで失客しかねません。

また紹介する側にとっても、適切なホームページがあったほうが紹介しやすくなります。

紹介促進も、売上アップの一手法

売上アップというと新規集客だけに着目されていますが、集客だけでは売上は上がりません。

  1. お客さんに来てもらう(新規集客)
  2. 新規客がリピートしてくれる(定着化)
  3. 高単価商品を買う(客単価アップ)
  4. ファンになる(ファン化)
  5. 紹介してくれる(紹介促進)

このいずれを改善しても、売上を伸ばすことが可能です。

今回は紹介促進について取り上げましたが、時間もコストもかかる新規集客だけに着目せず、できることは全部試してほしいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す