売れるブログ・ホームページの専門家の木村太一です。
僕がこれまでブログやホームページについてのお悩みをたくさん聞いてきた中で、こんな不思議なことがいつくもありました。
それは、『“差別化しているのに”集客できない…』という症状です。
HPを見させていただくと、ちゃんと“強み”が3つ並んでいて、写真もきれいで、デザインもおしゃれです。
文章もライターが書いてくれたそうで、すごく分かりやすいです(^^)
なのに、、『集客できない』という症状を発症しておられるんです。
本日は、そんな『差別化できているのに集客できない理由』についてお話していきます。
集客・売上アップのために大切な話なのでぜひ目を通しておいてください。
ライバルと差別化しても集客できない原因
実は、このケース、かなり多いです(><)
自分の強みをどれだけ伝えても、、お問合せにつながらない・・・(><)
このようなとき、真っ先に考えてほしい原因は、
【打ち出している強みがお客さんに求められていない】
という点です。
これは決して、商品・サービスが悪い、という意味ではありません。(一部そういうケースもありますが^^;)
「ウチの強みはコレだ」と売り手が勝手に思い込んでいるのでは?ということです。
「集客では差別化が大切ですよ」とよく言われますが、ただ単にライバルとの違いを出すだけでは実は不十分なんですね。
ですから、差別化はあくまで『お客さんに求められている』ことが大前提ということを忘れないでほしいです。
お客さんに“選ばれる理由”をしっかり把握しよう
強みとは『お客さんに選ばれている理由』のことです。
しかしながら、売り手側が思う『お客さんに選ばれている理由』と、お客さんにとっての『選んで理由』には、意外とズレがあるものです。
お客さんにとっての『選んだ理由』をしっかり把握せずにホームページを作ってしまうと、読み手の心に響かないものになりかねません。
すでにブログ・ホームページを持っているのに集客できていない方は、まずは打ち出す『強み』がズレていないかどうかチェックしてみてください。
打ち出す強みにズレがあると、ホームページをどう改善しても結果にはつながらず、その上、直せば直すほど時間もお金も無駄になってしまいます。
こだわりは大切にしてOK!ただし伝えるときはお客様目線で
事業を営んでいる側は“その道のプロ”であるがゆえに、素人である『お客さん』の視点から、知らず知らずのうちに外れがちです。
特に、自分の商品・サービスにこだわりがある人ほど、お客さんがほしいものではなく“自分が売りたいものを売ってしまう”ケースも多いです。
こだわりを持って事業に打ち込む方の商品・サービスはとても質が高いのに、ホントもったいないです。
【まとめ】お客さんに求められるかどうかが何より大切
いくらライバルと差別化しても『お客さんに求めらていないと意味がない』ということについて、お話いたしました。
差別化はあくまで、“お客さんに求められているもの”というのが前提です。
当たり前のことですが、、うっかりしているとやりがちなミスです。
ぜひ定期的に自分の発信内容を振り返ってみてください(^^)
売れるブログ・ホームページの専門家
木村太一
※追記
『差別化しているはずなのに集客できない』ときは専門家にチェックしてもらうのがオススメです。
一人でなんとかしようとするより、圧倒的に早く、理想の未来にたどり着けます^^