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「実績がない」ときの集客方法

「実績なし」でも集客する方法

こんにちは^^
売れるブログ・ホームページの専門家の木村太一です。

 

本日は、

『まだ実績がない人は
 どうやって集客すればいいのか?』

というテーマでお話していきます(^^)

 

 

個人で起業する人が次から次へと
出てきている今、

 

お客さんが

「どの商品・サービスもよく見える」
「何がどう違うのかわからない」
と感じることが多くなってきました。

 

 

なので起業塾などでは、

「実績を出しましょう」
「過去の経験から実績を見つけましょう」

とよく言われるわけなんですが、、

 

 

ちょっと待った!!

 

 

実を言いますと、

実績が集客につながるケースって
それほど多くはないんですね。

 

 

?!?!

 

 

というのも、

実績で集客しようと思ったら、
かなり“大きな数字”でないと
あまり意味がないからです(><)

 

 

実際に、個人起業家で

「大きな実績がないのですが
 どうすればいいですか?」

と相談される方も多いですし、

 

集客につながる『大きな実績』を
持っている人は、
10人いて1~2人程度かと。

 

 

多くの個人起業家は
『集客につながるような大きな実績』
を持っていないので、

やはり実績以外の何かで
集客することが必要です。

 

 

では、実績以外に
集客につながるポイントは何なのか???

 

 

それは・・・

 

 

・・・・・・

 

 

【価値観に共感してもらうこと】

これに尽きます。

 

~~~~~~~~~~
これまでの人生の中で
どのような紆余曲折があり、

どんな信念が形作られ、
今の仕事に活かしているか?

 

どんな未来を
目指しているのか?

~~~~~~~~~~

ということを
ストーリーにして伝え、

共感した人に
お客さんになってもらうのです。

 

 

コンサルタントの中には

「実績がないと集客できませんよ」
「結果を出さないと
 誰も話を聞いてくれない」

と『正論』みたいなことを言う人がいますが、

 

僕がクライアントさんを見ていて
「そうとも限らないな」と感じています。

 

 

例えば、

開業たった3ヶ月なのに
34万円の契約をとってくる人がいたり
(ダイエットコーチ)

 

数字的な実績を出していないのに、
ウェブから直接、講座の申込みをもらったり
(気学の先生)

 

そういった結果を
自らの力で出されているんですね^^

 

 

話を伺うと
いずれもケースでも

ーーーーーーーーーーー
『人生をかけて伝えたい価値観』を伝えて
共感してくれた人がお客さんになった

ーーーーーーーーーーー

という背景が見えてきました。

 

 

なので、

たとえ大きな実績がなかったとしても、

『価値観に共感してもらう』ことができれば
集客は決して難しいものではなくなります。

 

実績は
これから作ればいいだけ。

 

そのうえで

  • 価値観を伝える
  • ビジョンを伝える
  • ストーリーに共感してもらう

など

集客するためにできることは
それなりにあるんでね^^

 

 

どんな人にも、

生まれてきている以上、
活躍できるフィールドが必ず見つかります。

 

 

もし胸を張れるような実績がなかったとしても、
自信をなくす必要なんてないですよ(^^)

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

売れるブログ・ホームページの専門家
木村太一

差別化しても集客できない根本原因

差別化しても集客できない根本原因

売れるブログ・ホームページの専門家の木村太一です。

僕がこれまでブログやホームページについてのお悩みをたくさん聞いてきた中で、こんな不思議なことがいつくもありました。

それは、『“差別化しているのに”集客できない…』という症状です。

 

HPを見させていただくと、ちゃんと“強み”が3つ並んでいて、写真もきれいで、デザインもおしゃれです。

文章もライターが書いてくれたそうで、すごく分かりやすいです(^^)

 

なのに、、『集客できない』という症状を発症しておられるんです。

 

本日は、そんな『差別化できているのに集客できない理由』についてお話していきます。

集客・売上アップのために大切な話なのでぜひ目を通しておいてください。

ライバルと差別化しても集客できない原因

実は、このケース、かなり多いです(><)

自分の強みをどれだけ伝えても、、お問合せにつながらない・・・(><)

 

このようなとき、真っ先に考えてほしい原因は、

【打ち出している強みがお客さんに求められていない】

という点です。

 

これは決して、商品・サービスが悪い、という意味ではありません。(一部そういうケースもありますが^^;)

「ウチの強みはコレだ」と売り手が勝手に思い込んでいるのでは?ということです。

「集客では差別化が大切ですよ」とよく言われますが、ただ単にライバルとの違いを出すだけでは実は不十分なんですね。

ですから、差別化はあくまで『お客さんに求められている』ことが大前提ということを忘れないでほしいです。

お客さんに“選ばれる理由”をしっかり把握しよう

強みとは『お客さんに選ばれている理由』のことです。

しかしながら、売り手側が思う『お客さんに選ばれている理由』と、お客さんにとっての『選んで理由』には、意外とズレがあるものです。

お客さんにとっての『選んだ理由』をしっかり把握せずにホームページを作ってしまうと、読み手の心に響かないものになりかねません。

すでにブログ・ホームページを持っているのに集客できていない方は、まずは打ち出す『強み』がズレていないかどうかチェックしてみてください。

打ち出す強みにズレがあると、ホームページをどう改善しても結果にはつながらず、その上、直せば直すほど時間もお金も無駄になってしまいます。

こだわりは大切にしてOK!ただし伝えるときはお客様目線で

事業を営んでいる側はその道のプロ”であるがゆえに、素人である『お客さん』の視点から、知らず知らずのうちに外れがちです。

特に、自分の商品・サービスにこだわりがある人ほど、お客さんがほしいものではなく“自分が売りたいものを売ってしまう”ケースも多いです。

こだわりを持って事業に打ち込む方の商品・サービスはとても質が高いのに、ホントもったいないです。

【まとめ】お客さんに求められるかどうかが何より大切

いくらライバルと差別化しても『お客さんに求めらていないと意味がない』ということについて、お話いたしました。

差別化はあくまで、“お客さんに求められているもの”というのが前提です。

当たり前のことですが、、うっかりしているとやりがちなミスです。

ぜひ定期的に自分の発信内容を振り返ってみてください(^^)

 

売れるブログ・ホームページの専門家
木村太一

 

 

※追記

『差別化しているはずなのに集客できない』ときは専門家にチェックしてもらうのがオススメです。

一人でなんとかしようとするより、圧倒的に早く、理想の未来にたどり着けます^^

【見ればわかる】“売れている人”と“売れていない人”の差

滋賀・京都のホームページ制作ユーズアイ 代表の木村太一です。

最近、他の個人事業主の方とお話していると、

  • 売れている方
  • 売れていない方

この2極化がかなり進んでいるなと感じています。

“売れている方”は、出た利益で広告費をかけて、さらに売上を伸ばせます。

一方、”売れていない方”は、目先の売上を上げることだけで苦労していて、ずっと抜け出せていない印象です(><)

どちらも、SNSを見れば売れているように見えるから不思議です。

 

しかし、○○を見れば・・・
集客できているかどうか、はっきりと分かります。

その○○とは、

 

・・・

 

・・・

 

【ホームページ】

です。

ホームページを見れば、売れているかどうか分かる

売れていない方は、リアル集客はもちろんのこと、ホームページ(ブログも含む)も集客できるものになっていないことがほとんどです。

売れない大きな原因は「誰に、何を、どう伝えたら売れるのか、分かっていない」ということですから、売れるホームページが作れるわけないのです。

売れるホームページについて考えてみよう

この話から分かるのは、売れるホームページについて考えることが、売れない状態から抜け出すきっかけになる、ということです。

なぜなら、売れるホームページを作るとき、

  • 自分の強みがどこにあるのか?
  • 誰にどう伝えたら、買ってもらえるか?

について、徹底的にリサーチして洗い出すからです。

売れるホームページを作る過程について

売れるホームページを作るとき、まず『売れるポイント』がどこになるのかを見つけることからスタートします。

ヒアリングを何度も繰り返し、スキル・資産・実績・資格・経験・・・、これらをすべて棚卸しします。

また、競合他社についても、誰に、どんなことを言い、何をいくらで売っているか?どんな実績が出ているか?多いときは20社以上マークします。

メルマガなどにも登録して何ヶ月もモニタリングします。

さらに今いるお客さんについても、どのタイミングで興味を持ってくれたか?どこに魅力を感じ、何が買う決め手になったか?インタビューを行います。

 

こうして『誰に、何を、どう伝えたら、「買いたいです」と言ってもらえるのか?見つけてから、ホームページの制作に取り掛かります。

このようなプロセスを通して、『どうすれば、売れるのか?』さえ分かれば、WEBでもリアルでも、ラクに売れるようになります。

【まとめ】自分の“売れるポイント”を知ることが、集客・売上アップの鍵

もしあなたが、

  • ホームページを作ってもらったが、お問合せが来ない
  • 交流会に参加しても、仕事につながらない
  • 集客できたとしても行き当たりばったりで、再現性がない

といったお悩みをお持ちだとしたら、一旦、立ち止まってでも、自分の“売れるポイント”を見つけていただきたいと思います。

遠回りしているように見えて、実は、売上アップへの最短ルートです。

集客・売上アップでお悩みでしたら、ぜひ一度、振り返ってみてください。応援しております。

 

売れるブログ・ホームページの専門家
滋賀・京都 ホームページ制作ユーズアイ
代表 木村 太一

【目標達成のコツ】目標達成して得られるのは“良いこと”だけじゃないと心得るべし

滋賀・京都のホームページ制作ユーズアイ代表 木村太一です。

今回は、立てた目標を達成するためのコツについてお話していきます。

 

2020年に入って『今年達成したい目標』を立てた方も多いかと思います。

事業主の方ですと、、

「年収◯◯◯円になりたい」
「お客さんが月◯人入ってほしい」
「読者登録数◯◯人突破」

といった目標が多いかと思います。

 

目標達成に必要なものを洗い出し、行動計画を立てれば、あとは実行するのみ!

何のためにやるのか?というと、もちろん、達成したいから!ですよね。

なのに、、その『実行』を続けられず「結局、目標を達成できなかった」という経験はありませんか?

 

2020年こそ『目標未達成』から脱却したいなら、、

当然ながら、【目標達成して手に入るもの】をきちんと想定しておくことが大切です。

目標達成して手に入るものは“良いこと”だけじゃない

『目標達成して得られるもの』というと、

  • こんなことができる!
  • もっと自己投資ができる!
  • 年◯回旅行に行ける

など、“良いこと”ばかり想定する方が多いのですが、、実はそれだけでは不十分です。

目標達成できない方の共通点

というのも、「立てた目標を達成できなかった」という方を観察していると共通点が見えてきました。

それは『とある理由をつけて、行動を途中で止めてしまっている』ということです。

その“理由”は、、

「忙しくて回しきれなくなった」

「からかわれてモチベーションが落ちた」

「これ以上、収入が増えることに不安を感じてしまった」

「これは本当にやりたいことなのか、考えこんでしまった」

「家族のことで時間が必要になり、目標達成どころではなくなった」

などというものです。

目標を立てるときに、行動計画まで落とし込んでいるのは前提として、

その行動計画がズレていない限り、続けていれば目標は達成できたはずです。

 

なのに、何か、目の前に障害(と思えるもの)が出てきただけで、行動を止めてしまい、得たかった未来をみすみす逃してしまう。

本当にもったいないことだと思いませんか?

ちょっとした出来事で落ち込まないコツ

確かに、時間が取れなくなるような事情があったのかも知れません。

仕事が入れば入るほど、目標に近づけば近づくほど、不安もプレッシャーも大きくなるでしょう。

 

でも、それもそのはず。

目標達成して得られるのは、良いことばかりとは限りません。実際、マイナスのことも起こります。

ですから、目標を立てるときには達成して手に入る“マイナスのこと”』も予め想定しておくことが重要です。

そうすれば、行動計画を進めている途中で出くわしても、「これは想定内だ」と冷静に受け止めて行動を続けやすくなります。

目標達成によるマイナスの想定例

何かを得ようと思ったら、代償が必要です。目標達成によって起こるマイナスの出来事は、“代償”そのものです。

例えば「年収◯◯円達成したい」という目標を立てたとして、

  • 時間
  • 人間関係
  • お金
  • 感情、精神
  • 健康

それぞれの分野で、どんなマイナスがあるのか、洗い出してみましょう。

【時間面の代償】

・テレビを見る時間
・何も考えずにボーッとする時間
・遊ぶ時間がなくなる
・飲み会に行けなくなる

【人間関係の代償】

・周りにいる人からの嫉妬
・同業者からの冷たい視線
・離れていくお客さん
・足を引っ張ってくる人
・「儲け主義になった」と言われる
・友だちからの誘いを断る

【お金の代償】

・広告宣伝費が増える
・専門家の助けを借りる費用
・交通費がバカにならない
・遊びにお金を使えなくなる
・失敗するリスクも増える

【感情、精神の代償】

・疲れる
・不安、ストレスが大きくなる
・プレッシャーがかかる
・ショックな出来事がある

【健康の代償】

・睡眠不足になる
・ストレスに悩まされる
・体調不良が多くなる
・風邪、インフルエンザなどにかかりやすくなる

さすがに、健康は犠牲にしてはいけない部分ですが、、

未知のことに取り組む以上、何かしら体調への影響があるかも知れません。

【まとめ】マイナス面も想定して、行動を止めないようにしよう

目標達成するためには行動を途中で止めず、継続することが何より大切です。

特にウェブマーケティングは、最初は反応が見えないことが多く、挫折しやすいです。

気持ちが折れることなく、行動計画を続けるためにも、ぜひ活用してみてください。

 

滋賀・京都 ホームページ制作ユーズアイ
売れるブログ・ホームページの専門家
木村太一

 

 

※追記1

一番、手っ取り早いのは
環境を変えることです。

自分より成果を出している人、
自分にはない考え方や、スキルを持っている人、

そのような人が集まる場に飛び込んでしまえば、

自分一人では達成できないような目標でも、
軽々と達成しやすくなります。

 

※追記2

今年こそ、
売上目標を達成したいあなたにオススメの
セミナーを2つご紹介!

ウェブを使って売上を伸ばしたいなら
どちらのセミナーもオススメです。

~~~~~~~~~~
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~~~~~~~~~~

【信念】ホームページ制作会社がクライアントに対して持つべき責任

今回はどうしても伝えなければと思った話です。

粗悪なホームページが氾濫する現実

作業屋という“低い意識”で作られた事例

「弱者(と言われている方)の援助」の事業をされている社長から聞いた話です。

その社長が言うには、

「お店をオープンしてまもなく、『ホームページを作らないか?』という電話がかかってきた。

ホームページで集客しますよと言われ、営業マンの人柄も良かったので信じて契約した。

ところが、写真撮影に来たカメラマンは流れ作業のように淡々と撮影して帰ってしまった。

営業トークとは違っていて違和感を感じた。

出来上がったホームページを見たとき、あまりにもクオリティが低くて、僕やスタッフらは愕然とした」

また、こうも話されました。

「すべての人は個性を持って生きている。障がいを持つ人だって、それは単なる個性。ウチのスタッフにはそういう人も在籍していて、みなやりがいを持って仕事をしている。

その様子が当たり前になってほしくて日々頑張っているのに、ヒアリングに来られた方やカメラマンは、淡々としていて、僕らの想いを汲み取ってくれなかった」

と。

聞いていて同じホームページ制作会社として、情けなくなりました。

助成金をもらうためだけに作られたホームページ

また他の社長からは、「助成金を使って3分の1の費用でホームページを購入した」という話を聞きました。

助成金を使うこと自体は、メリットの大きい話なのですが、問題はその裏に隠れていました。

詳しくお聞きすると、

「『通常100万円するホームページが、3分の1の負担で作れるのでお得です』と言われ、それなら安いものだと思って契約した」

ということでした。

値段だけ見れば、一見お得に見えます。

しかし、問題は出来上がったホームページが本当に100万円の価値があるものなのかどうか?です。

ホームページを見させていただくと、コンテンツも足らない、ページ数も少ない(数ページ程度)で、いくらなんでも金額相応の価値があるとは思えませんでした。

本来、クライアント企業がもらうはずの助成金を、合法的に自社に流し込んでいるとも解釈できます。

いずれにしても、『100万円するホームページです』と言うのなら、せめてその金額に見合った価値を提供してほしいものです。

同じ業種として情けない

夢・信念・情熱を潰しかねない

ホームページを依頼される方の多くは、たくさんの人の想いと期待を背負って、人生をかけて事業をしています。

その想いがホームページを見た人に伝わるか?

⇨間違ったイメージが伝わるくらいなら無いほうがマシです。

クライアント企業の代表者やスタッフが、胸を張って「これがウチのホームページです」と伝えられるか?

⇨「見られて恥ずかしい」と少しでも思っていたら、それがお客さんに伝わります。

ホームページ1つで代表者とその周りにいる人の想い・情熱を伸ばすことにも、潰すことにもなる。制作会社として、それくらいの自覚をもっていただきたいものです。

その地域でビジネスが続けられなくなる可能性

一旦伝わったイメージは、なかなか消えません。

例えば、ホームページを見た人が、

「大した想いもない会社だなぁ」
「どうせ他の会社と一緒でしょ」

など、間違ったイメージを持たれてしまうと、その地域でビジネスができなくなることもあり得ます。

中小企業・個人事業主にとって死活問題

ホームページを公開したはいいが、クオリティが低い、運用の提案もしてくれない、集客もできないとなると、小さな会社・個人事業主にとって死活問題です。

ホームページを作るのには膨大な時間がかかるため、どうしても安くない金額になってきます。

それでも制作会社を信じて「ここならお願いできる」と決めてくれたはずです。モラルはどうなってるんでしょうか。

【まとめ】HP制作は、会社の想いを代わりに伝える仕事

誰かの想いを代わりに伝える、それは、並大抵のことではないです。

会社には、創業から幾度となく乗り越えてきた苦難や歴史があり、社長やスタッフの想い、絆、その家族や子ども、取引先とその家族・・・

そのすべてを尊重してホームページを作ること、それが制作会社の使命だと考えます。

 

売れるブログ・ホームページの専門家
滋賀・京都 ホームページ制作ユーズアイ
木村太一

【売れるホームページの極意】公開後の運用方法

では
本日は、、、

『公開後の運用方法』

というテーマでお話していきます。

取り上げるのは次の2つです^^

  • ブログに何を書けばよいのか?
  • 無料でできるSEO対策

それでは、
1つずつ解説していきますね。

公開後の運用方法

1.ブログに何を書けばよいのか?

最近のホームページには、

『ブログ更新機能』

がついているものが多いです。

 

『ブログ更新機能』とは何なのか?

については、、

同業者のホームページを
いくつか見ていただくと、、

代表者やスタッフが書いている

“新着情報”や“ブログ”

といったものが見つかるかと思います。

それが、
『ブログ更新機能』

いわゆる『ブログ』です。

 

ブログとは、
放ったらかしにするのではなく、

公開後に、きちんと書くことが
集客するためには重要です。

 

「なぜ、わざわざ
 ブログを書かなきゃいけないの?」

と思われると良くないので、

まずはブログの大切さについて
かんたんに解説しますね。

 

もしあなたが
あるお店を探していて、
ホームページを見たとします。

 

で、新着情報の欄を見たとき、、

何年も前から止まっていたとしたら、

あなたはそのお店に行きたいと
思うでしょうか?

 

きっと

「今営業しているのかな?」

「何かあって、もう営業してないのでは?」

と思ってしまいますよね。

 

そんなお店にわざわざ電話したり、
足を運んで確かめるよりも、

新着情報が更新されていて、

ホームページで、
「今もやっている感」
が出ているお店に行きませんか。

 

また、ブログを通して、
代表者やスタッフの活動や、
日々のできごとが見えると、

人柄が伝わってくるので、
安心してお店に行けますよね。

 

つまり、ブログとは、

あなたのライバルの
ホームページと見比べられても、

ライバルではなく
『あなたを選んでもらう』ために

大切なツールなのです。

 

だからこそ、
多くのホームページ制作会社は、

依頼者に、
「ブログを書いてくださいね~」
とアドバイスしています。

 

でも、、

「どうやって書くの!?」
というところが疑問だと思いますので、、

ここで解説します。

 

ブログに書いてほしいのは、

  • お客さんとの関係性が伝わること
  • 営業日、入荷情報などリアルタイム性のあること
  • プロとしての信頼性が伝わるもの

といった『仕事に関係ある話』です。

 

具体的には、

本日のお客さん紹介、お客さんの声、GWなど特別期間中の営業情報、
レア品・新商品の入荷情報、施工事例、制作事例、カスタム事例、
豆知識・一問一答(仕事に関係あるもの)

などの情報です。

 

そこに、

代表者・スタッフが楽しそうに仕事をしている写真や、
お客さんと一緒に写っている写真があれば、

「信頼できる会社なんだな」と思ってもらいやすくなります。

 

もちろん、

業種・業界によっても書くべき内容は
少しずつ変わってきますが、、

人の心理は昔も今も変わらないので、

ここでお伝えした情報を載せていれば、
大きく外れることはありません。

 

逆に、

載せてはいけない情報もあります。

それは、

  • 今日食べたランチ
  • 仕事に関係ない話

などです。

 

ブログはあくまで、

『読み手に安心と信頼を感じてもらうため』
にあるものなので、

それに関係のない情報は
逆効果になるので注意しましょう。

2.無料でできるSEO対策

続いて、アクセス数の増やし方に
ついてのお話です。

いくら良いホームページを作っても
見てもらえなければ、意味がありませんよね。

また多くの人に見てもらえないと、

どこがよくて、どこが悪いのか、
改善しにくくなります。

 

だからこそ、

ホームページから集客しようと思ったら、

アクセス数を増やすのは、大切なポイントの1つです。

 

アクセス数を増やすことを、

業界用語では
『アクセスアップ』といいます。

 

現代では、

多くの人が、
Google(またはYahoo!)で検索して

お店・商品を探しているので、

そこでどれだけ上位に出せるかは、
どれだけ集客できるか、に繋がってきます。

 

検索して、

1位に出てくるものと、
10位に出てくるのでは、

アクセス数は10倍以上変わってくるからです。

 

ましてや、

2ページ目以降(11位以下)だと
ほとんどアクセスは入りません。

 

ここでは、『SEO』という
検索順位を上げるための
無料でできる方法についてお伝えします。

 

大きく分けて
次の2ステップになります。

  1. SEOキーワードを決める
  2. SEOキーワードをブログ記事に入れる

順に解説しますと、、

①SEOキーワードを決める

SEOキーワードとは、

実店舗であれば、
「地域名」✕「業種名」

の組み合わせのことです。

無店舗業なら、
「見込み客が検索しそうなキーワード」✕「業種名」

の組み合わせです。

そのキーワードで検索したときに、

自分のホームページが上に出てくるように
するためなので、

見込み客が検索しそうなキーワード
ということです。

 

例えば、

滋賀県湖南市の美容室なら、
「湖南市 美容室」

京都市中京区のリラクゼーションなら、
「京都市 中京区 リラクゼーション」

(商京都市だと広すぎるので、中京区を含めています)

梅田近くのカフェなら
「梅田 カフェ」

といった具合です。

 

で、
これだけでも良いのですが、、、

できれば、、

もう1つ特長なるキーワードを
組み合わせたいところです。

「湖南市 美容室」
だけでなく、

「湖南市 美容室 エクステ」
「湖南市 美容室 メンズパーマ」

というように、

自社ならではの
特長のキーワードを付け加えます

 

「京都市 中京区 リラクゼーション」
に加えるとしたら、

「京都市 中京区 リラクゼーション ゆったり」
「京都市 中京区 リラクゼーション エステ」

などがあります。

 

「梅田 カフェ」
なら、

「梅田 カフェ おしゃれ」
「梅田 カフェ イタリアン」

といった具合ですね。

 

あなたが何か検索するとき、

そういったキーワードを組み合わせて
検索しませんか?

 

なので、ぜひ
検索する人の気持ちになって
考えてみてくださいね^^

②SEOキーワードをブログ記事に入れる

SEOキーワードを決めたら、

次はそのキーワードを
含めたブログ記事を書いていきます。

中でも
一番シンプルな方法は、

毎回、ブログを書くときに、

「(地域名)の(業種名)(会社名)代表の◯◯です。」
という出だしで始めることです。

 

先ほどの例でいうと、

「湖南市でエクステができる美容室をお探しなら、(店舗名)にお越しください」

「京都市中京区でゆったりくつろげるリラクゼーション (店舗名)です」

といった具合です。

 

そうすることで、
ブログを書けば書くほど、

あなたのホームページ全体に含まれる
『SEOキーワード』の量が

増えていきます。

 

するとGoogleは、

「この検索キーワードなら、
 このホームページが近い」

と判断するので、
検索順位を上に上げてくれやすくなります。

 

また、

施工事例、施術事例、制作事例などを
ブログ記事にするなら、

「◯◯県◯◯市の◯◯様のヘアアレンジを担当しました。
 湖南市のヘアサロン◯◯ 担当の◯◯です
 ・・・」

「◯◯県〇〇市の◯◯様
 中京区のリラクゼーション◯◯では、こんな施術を・・・」

というように、

ブログの記事の中に
ちゃっかりと『SEOキーワード』を入れておくのがポイントです。

 

「あえて入れなくても分かる」
ようなところでも、

不自然にならない範囲で
SEOキーワードを入れるのがコツです。

 

このようなやり方で、
1週間に1回はブログ更新を続けるのがおすすめです。

1週間に1回だと、
1年間でおよそ50記事、
2年間でおよそ100記事、、

というペースで記事と
SEOキーワードが増えていくので、

検索順位も上がりやすくなります。

 

書き始めるよりも
続けるほうが大変ですが、

これは無料でできる方法です^^

 

またその大変さを乗り超えると
検索順位は上に張り付いて、落ちにくくなります。

そこまでいけば
アクセス数は安定して集まるので、

だんだんと集客にも困らなくなります^^

 

そうなったら、、
すごく嬉しいですよね!?!?

 

ぜひそんな嬉しい未来を目指して
頑張ってみてください。

 

ーーーーーーーーーーー
【本日のまとめ】

ブログを使えば
SEO対策はできる!

人柄も伝わり、
アクセス数も増えるので一石二鳥
ーーーーーーーーーーー

 

※追記

SEO以外にも、

  • SNSの活用
  • ウェブ広告
  • 紙媒体の広告

などを利用すれば、
より早くアクセス数も増えますし、

届けたいターゲットに
ピンポイントで情報を届けることができます。

【売れるホームページの極意】魅力的なプロフィール文

それでは
本日8日目のお話は、、、

『魅力的なプロフィール文』

についてです。

次の3つのテーマについて
お話していきます。

  1. なぜプロフィールが大切なのか?
  2. 良いプロフィールとは?
  3. どう書くけばよいのか?

プロフィールは、
ホームページの付属品ではありません。

きちんと書けば、

ホームページを見た人が
会う前からあなたのファンになり、

「あなたから買いたい」と言ってもらえる
とても重要なコンテンツです。

それでは、本題です。

魅力的なプロフィール文

1.なぜプロフィールが大切なのか?

これほどまでに良いもので溢れている現代、

『何を買うか?』
よりも
『誰から買うか?』

がますます重視されています。

物が足りなかった時代、、

人はいろいろな面で
不便・不足を感じていたので、

よりよい商品があれば、
多くの人が飛びついてきました。

 

多少、店員の対応が悪くても、

物が足りていないので、
(もしくは、それよりも欲しいので)

買ってもらえたわけです。

 

しかし、現在は

物がなくて困っている、
という人はかなり少なくなりました。

 

それよりも、

・より快適な職場で働きたい
(嫌な職場では働きたくない)

・自分の好きな人とだけ一緒にいたい
(嫌な人とは一緒にいたくない)

・ずっといい気分でいたい
(いやな気持ちになることは避けたい)

といった願望・欲求が
ますます大きくなってきています。

物がなくて困っていた時代には
考えられなかったことですよね。

 

また、今はインターネットで
すぐに情報が手に入るようになったので、

商品・サービスの特長や良さは、
すぐに真似されて、
追い越されてしまいます。

 

ですから、

良い商品・サービスを
扱っていることは前提として、

その上で、

『あなた自身』のファンに
なってもらうことも大切になります。

 

そうすることで、

他に良い商品が出たとしても、
お客さんはあなた(のお店・会社)の
ファンになっているので、

なかなかあなたのもとを
離れなくなり、事業も安定します。

 

そのためのツールこそ、

【良いプロフィール文】

なのです。

2.良いプロフィールとは?

良いプロフィール文には3つの条件があります。

  • 人柄が伝わり、会う前からあなたのファンになる
  • どういう想いで事業をしているのかが伝わる
  • 過去の経験が商品価値に生きていることが分かる

 

一言でいうなら、

【ストーリー性】

を持ったプロフィール文のことです。

これまでの経験を、
ストーリーにして丁寧に伝えるので、

どうしても長文になります。

 

しかし、、

それぞれの経験が繋がっているからこそ
1本のストーリーとして成り立つので、、

どこか1つでも省略してしまうと、

「で、なぜ起業したんだろう?」
「なぜそうなったんだろう?」

と思われ、感情移入できなくなります。

 

そうなると、
どれだけ素晴らしい想いを掲げていても、

そのきっかけとなる経験が見えないため、
共感してもらえなくなります。

(いいこと言っているだけに見える)

 

せっかくのあなたのストーリーが
台無しにならないためも、

長文になるのは、仕方がありません。

3.どう書けばよいのか?

「長文だと読まれないんじゃないの?」
と思われるも知れません。

そう・・・

ただ単に長いだけでは、実は読んでもらえません。

だからこそ、『長くても読まれる工夫』
をするのです。

 

僕のプロフィールを見ていただくと
分かりやすいです。

木村のプロフィール
 ↓
https://us-eye.biz/profile/

『短いプロフィール文』
のあとに、

『長いプロフィール文』
を載せています。

 

僕が有名人でもない限り、

「◯◯年に生まれる」
から話を始めても、

誰も興味がないので、読んでくれません。

だからこそ、最初に

  • 肩書き、職業
  • 実績、メディア出演歴
  • 短いプロフィール

をおよそ1000文字以内で伝えて、

興味を持ってくれた人だけ
後の『長いプロフィール文』を
読めるようにしています。

 

いろいろなホームページを見ていると、

プロフィール文を
適当に書いている人が多いですが、、

本当にもったいないことです。

 

短いプロフィール文だけでは。

他の同業者と似たりよったりな
実績の羅列や、自慢話になるので、

読み手の印象に残りません。

 

かといって

長いプロフィールだけだと
読んでもらえないので、

載せる意味がなくなります。

 

だからこそ、

『短いプロフィールの後に
 長いプロフィールを載せる』

とても大切なポイントです。

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

ーーーーーーーーーーー
【本日のまとめ】

商品・サービスの
良さだけでは足りない。

あなたの人間性の
ファンになってもらうのも大切。
ーーーーーーーーーーー

※追記

人気アイドルグループ
“嵐”のファンは、

隣に別んアーティストのCDが
どれだけ安く売られていても、

嵐のCDを買います。

 

そう、ファンを作ることで、
価格競争にも巻き込まれにくくなります。

ぜひあなたも、
ファンになってもらえるプロフィール文を
ホームページに掲載してください。

 

⑨【売れるホームページの極意】公開後の運用方法へ

【売れるホームページの極意】商品の魅力・強みの伝え方

さて本日、7日目は、、、

魅力的な商品・強みの伝え方

についてお話していきます^^

 

どんなホームページにも
必要なコンテンツの1つに、

『商品・サービス紹介』

があります。

ホームページ集客するには、

『絶対に欠かせないコンテンツ』

の1つです。

 

そういう意味では、

  • 会社情報
  • プライバシーポリシー

といったページよりも、
圧倒的に優先順位が高いです。

 

そんなとても重要な

『商品・サービス紹介」の
コンテンツの作り方について解説します。

ポイントは次の2つです。

  1. 読み手が知りたい情報を分かりやすく伝える
  2. 買った後の未来をイメージさせる

順に見ていくと、、

商品の魅力・価値の伝え方

1.読み手が知りたい情報を分かりやすく伝える

これは、

  • 商品名
  • 対象となる人
  • 得られる未来
  • 料金、提供期間、進め方
  • 使い方、使用中の写真
  • 商品写真、性能、その他詳しい情報

といった情報を、

文章や写真・イラストなどを使って
丁寧に、分かりやすく伝えるということです。

ホームページを見ている人は、まだ商品のことを知りません。

またお店のように、

“手にとって見ること”も、“店員に質問すること”もできません。

だからこそ
ホームページでは

  • 手に取っているかのように分かりやすく
  • 聞かなくても分かるように詳しく

伝えることが大切です。

このように言うと、

「そうは言っても、、
 分からないから店に行くんじゃないの?」

「そんな面倒なことをしてまで
 詳しく伝えなきゃいけないの?」

と思われるかも知れません。

 

ですが、よく考えてみてください。。。

あなたが、
「お店に行って見てみよう」

と思うときって、

たいてい
“半分買う気”で行きませんか?

 

例外もあるかも知れませんが、

ほとんどの人は、
その商品が「欲しい」と思ったからこそ、

わざわざ時間・交通費をかけて
お店にいくのです。

 

つまり・・・

ホームページから集客しようと思ったら、

ホームページを見ている時点で、
「これ欲しい!」と思ってもらうことが必要になります。

時々、

「来てさえくれれば
 良さが伝わるんだけど・・・」

と言っている方がおられますが、

それだと来てくれないので、
良さは伝わらないんですよね(^^;

それで「売れない」と悩むわけです。

 

これって、決して
『お店に行くこと』に限った話ではありません。

電話・メール問合せ
体験セッション申込み
メルマガ登録
資料請求

などなど、
何か行動をしてほしいと思ったとき
すべてに言える話です。

資料請求や
メルマガ登録というと、

「無料なんだから、
 それくらいやってくれるでしょ」

と思いたくなるかも知れません。

 

でも読み手からすれば、

メールアドレスという“個人情報”を
教えることになります。

なので、

  • 無料プレゼント
  • ノウハウ提供

など、それ以上に“得られるもの”がないと、
登録してもらえません。

何か行動してもらおうと思うなら、

「何が得られるのか?」
について丁寧に伝える

このことをまず徹底しましょう^^

※メルマガ登録や資料請求は無料なので、
 中身が魅力的なら、簡単に伝えるだけでも
 登録してもらえます。

※セミナー、講座、有料商品だと、
 それも金額が高ければ高いほど、 
 より丁寧に伝えないと買ってもらえません。

2.買った後の未来をイメージしてもらう

これは、

『商品を買うことで得られる
 メリットや体験』

を買う前にイメージしてもらう、
ということです。

例を挙げて解説しますと、、

「これはダイエットプログラムです。

無理な食事制限をせず、
4ヶ月で痩せるメソッドです」

と言われたとします。

 

さて。

これで
買いたくなりましたか?

 

きっと、「買いたい」とは
あまり感じなかったはずです。

 

ではなぜ、
買いたいと思わないのか?

それは、、

そのダイエットプログラムを買うことでどうなるのか?

『買った後の未来』が
伝わってこないからです。

 

では、一方で、

買った後の未来を伝えるとしたら
このようになります。

「これはダイエットプログラムです。

スタートして最初の2週間は
ほどんど変化が見られないですが、

1ヶ月ほどたったころ、
“肌質”が良くなったことに気づきます。

表情がより生き生きとしていて、
会った人のうち何人かは、
『最近メイク変えた?』と聞いてくるでしょう。

2ヶ月後には、
いつものスカートやスボンが
ゆる~くなってきます。

靴も、服も、です。

3~4ヶ月経つと、
あごや頬のラインがぐっと引き締まり、

知人・友人と会う度に
『痩せた!?』と驚かれるほどに

痩せたことが
目に見えて分かるようになります。

無理な食事制限をしないので、

肌が荒れることも
やつれることもありません。」

と言われたらどうでしょう。

 

前者よりは「欲しい」と感じるのでは
ないでしょうか?

 

つまり、、

人は何かを購入するとき、

『買った後の未来』を
頭の中で一旦イメージしてから、

「買う」という決断をします。

 

逆に、ここでイメージできなければ、

いくら商品が良いと分かっても、
購入にはつながりません。

スーパーに足を運ぶとよく分かります。

鮮魚コーナーには、
並んでいる魚のそばに、
かんたんな調理法がPOPで書かれていませんか?

アジ、サバなどの有名な魚ならまだしも、

シイラ、エイ、といった珍しい魚はたいてい、
横にレシピが書かれています。

POPを作るという面倒なことをしてまで
レシピを載せるのは、

【『買った後の未来』を見せるため】

なんです。

 

シイラという魚は、

アジやサバに比べて
流通量は少ないでしょう。

となるとお客さんは

「シイラ??
 よく分からないし、
 いつもの魚を買おう」

と思ってしまいます。

 

でも、

そこに調理方法が書いてあると
どうでしょう。

シイラを食べたことがない人でも、

「こんな簡単に料理できるんだ!
 じゃあ買ってみよう」

と思ってもらえるわけです^^

 

ホームページ集客に話を戻すと、

①『買った後の未来』が伝われば、
 「欲しい」と思ってもらえる。

 ↓ ↓ ↓

②欲しいと思ってもらえたら、
 お問合せ・来店につながる。

ということです。

 

 

さて、今回は

  1. 読み手が知りたい情報を分かりやすく伝える
  2. 買った後の未来をイメージさせる

この2つをお伝えしました。

ホームページ集客において
絶対に欠かせない

『商品・サービス紹介』

のポイントですので、

ぜひ覚えておいてください。

 

⑧【売れるホームページの極意】魅力的なプロフィール文へ

【売れるホームページの極意】デザインとレイアウト

さて、本日6日目のお話は、

『売れるデザインとレイアウト』

ということで、

次の3つのテーマについて
お話していきます。

  1. 売れるデザインの条件
  2. 配色
  3. レイアウトについて

では、本題に入りましょう。

デザインとレイアウト

1.売れるデザインの3条件

まず、売れるデザインのポイントを
先にお伝えします。

それは

  1. ホームページの役割に合っている
  2. 見やすく分かりやすい
  3. 途中で飽きない

この3つだけです。

1つずつ見ていきましょう。

①ホームページの役割に合っている

簡単にいうと、

「業種に合わせましょう」
「ターゲット層に合わせましょう」

ということです。

 

例えば・・・

とある英語教室のホームページの役割が

『小学生とその親御さんに
 体験レッスンに来てもらうこと』

だとしましょう。

 

すると、ターゲットは
小学生の子どもを持つ親なので、

30~40代の女性がメインになります。

そのうえで、子どもも「行きたい」と
思えることも大切です。

 

そう考えると、

デザインは
真っ黒の背景に、赤い文字・・・

とはなりませんよね(^^;

いくら何でも怖すぎます。笑

 

なので一般的には、
淡めの色合いでカラフルに・・・

薄い黄色、ピンク、オレンジ、
アクセントは濃いピンク・・・

そのような色合いにすれば、
違和感なく見てもらえそうですよね^^

 

ですから、

・自分の業種
・ターゲット
・与えたい印象

について考えたうえで、

受け入れてもらいやすい
デザインにしましょう。

※差別化するために、ライバルとは違うデザイン・色合いにするのもアリです。

②見やすく分かりやすい

ときどき、

  • デザイン化されていて読みにくい
  • 小さすぎて読みにくい
  • メニューがすべて英語

といったホームページがありますが、
これじゃ集客はできません。

 

というのも、
ネットユーザーはとても集中力が低いので、

少し「分からない」と感じたら
すぐにページを閉じてしまうからです。

 

明日のメルマガでも解説しますが、

いくら写真・キャッチコピーで
興味を引けたとしても、

詳しい情報を伝えるのは
やっぱり『文章』です。

 

なので、ぜひ『読みやすさ』を
まずは一番に考えてくださいね^^

③途中で飽きない

丁寧に伝えようと思うと、
どうしてもページが縦に長くなりがちです。

それでも
最後まで読んでもらうには、

  • 写真を入れる
  • 途中でデザインを変える
  • レイアウトを変化させる

といった『途中で飽きさせない工夫』が大切です。

デザインについては、

ここで紹介した①~③のポイントを
押さえておけば問題ありません。

 

また、これも
よくある間違いなのですが、

「きれいなデザイン」

というのは、
ハイブランドでもない限り、
必要ありません。

 

それよりも大切なのは、
『伝わるかどうか』が重要です。

 

伝えたいことが伝わるのが、良いデザインです。

ぜひ覚えておいてくださいね。

2.配色

続いて、配色のお話です。

色数が増えれば増えるほど
バランスを取るのが難しくなってしまいます。

配色に慣れていないなら、

ホームページに使う色を
多くても3色までにするのが無難です。

それ以上に増やすと
どうしてもまとまりが感じられず、
野暮ったく(素人っぽく)なるので、

気をつけましょう。

 

また配色の比率も大切です。

「70:25:5の法則」に従って

べースカラー:75%
メインカラー:25%
アクセントカラー:5%

の面積比になるように調整しましょう。

そうすると全体のバランスが取れて、
すっきりとしたデザインになります。

※これ以外の比率でも
 キレイに見せることは可能ですが、
 かなり難易度が上がります。
 
※伝わればそれで良いので、
 無駄に時間をかけないためにも、
 配色ルールに従うのがオススメです。

3.レイアウトについて

ホームページの目的が
『お問合せしてもらうこと』
だとすると、

伝えたいことや伝えたい順番があるはずです。

 

例えば、

まずは悩みに寄り添って、
興味を持ってもらって、
価値を感じてもらってから値段を伝える

といった具合です。

 

とすると、
トップページのコンテンツは
その順番で並んでいる必要があります。

同じように、
メニュー項目も伝えたい順番で
並んでいることが重要です。

 

しかし、

その一方で、

  • 価値を感じる前に値段が出てくる
  • 新着情報が途中で割り込んでくる

ということがあると

読み手は混乱して
すぐにページを閉じてしまい、二度と戻ってきてくれません。

そうして他社のほうに行ってしまいます。

一旦、他社で満足したお客さんは

その後、何かあっても他社のほうに行くので、

よほどのことがない限り、
あなたのものには来なくなります。

 

そう、、

レイアウト1つで、
集客にも失客にもつながります。

いかに“失客”を食い止めて、
“集客”につげるか?

そのルートといえるのが、
『レイアウト(=導線)』なのです。

 

さて、レイアウトの大切さを
ご理解いただけましたでしょうか?

 

前回までの復習にもなりますが、
ホームページを作るときは、

  • コンセプト
  • ホームページの役割
  • 伝えたいことと伝えたい順番

この3つがきちんと決まって初めて
デザインやレイアウトも決まってきます。

 

逆に、この3つを外してしまうと、
いざ結果が出なかったときに、またイチから作り直すことになります。

そんな無駄な費用をかけないためにも、
この内容はとても重要です。

ぜひ何度も読み返してでも、
理解しておいてください。

 

⑦【売れるホームページの極意】商品の魅力・強みの伝え方へ

【売れるホームページの極意】必要なコンテンツ一覧

本日5日目は、

『売れるホームページに必要なコンテンツ』

についてお伝えします^^

「問い合わせが来ないので、
 ホームページを何とかしたい」

と来られる方の
ホームページを見てみると、、

たいてい、

  • 情報量が少なすぎる
  • 足りないコンテンツだらけ

といったパターンが多いです。

 

「集客したい」という割には、

ページ数も、全体の情報量も、
圧倒的に少ないんですね。

 

ですから、

『集客できているホームページには
 どんなコンテンツが載っているのか?』

について、

まずはきちんと知ることが
大切になります。

 

それでは、
まずは一覧でお伝えします。

↓↓↓

1 トップページ
2 理念・想い
3 当社の強み(特長)
4 商品・サービス内容
5 魅力的なプロフィール文
6 スタッフ紹介
7 提携企業紹介
8 実績・お客様の声
9 お客様の事例
10 購入までの流れ
11 会社情報
12 よくある質問
13 プライバシーポリシー
14 お問合せフォーム
15 ブログ更新機能

1つずつ解説していきますね^^

ホームページに必要なコンテンツ一覧

1 トップページ

ホームページを開いたときに
最初に出てくるページなので、

一番大切なページでもあります。

せっかく見に来た人に
続きを見てもらえるように、

  • 魅力的なコンセプトが伝わるトップ画像
  • 主なコンテンツ(1~10)の概要
  • お問合せボタン

くらいは、最低でも載せておきたいところです。

※場合によっては、
 よくある質問の抜粋など。

2 理念・想い

会社としての理念です。

具体的には、

  • 事業をはじめたきっかけ
  • 苦労していること
  • 事業にかける想い
  • 腕を磨くためにしている努力
  • 心に残っているお客さんとの出来事
  • 目指している未来(ビジョン)

といった内容です。

 

この理念がある・ないでは、
会社や商品・サービスへの信頼度は、
大きく変わってきます。

たとえ他社より値段が高くても、
「信頼できる会社から買いたい」
という方がやってきます。

また、会社のファンが増え、
紹介されやすくなるので、事業もより安定します。

「ただ単に儲けたいのではなく
 真剣な想いがあってやっているんだ」

という方には、ぜひ掲載してほしいです。

※個人事業主でも。事業理念は大切です。

3 当社の強み(特長)

強みとは、
2日目のメール講座でお伝えしたように、

  • ライバルが提供できないこと
  • お客さんが求めていること
  • 自社で提供できること

これらが揃ったポイントのことです。

この強みを、
『当社の特長』として

  • 見出し
  • 写真(またはイラスト)
  • 文章

などを使って分かりやすく伝えます。

※できれば3つに絞ったほうが
 伝わりやすいです。

この“強み”を載せることで、
『他社との違い』も同時に伝わるので、

読み手は、
他社ではなくあなたの商品・サービスに
興味を持ちます。

4 商品・サービス内容

商品ラインナップをそれぞれ
分かりやすく伝えます。

  • 商品ごとの特長
  • 誰が対象なのか?
  • 価格、内容、期間などの詳細情報

これらを明確に記載します。

商品・サービスの魅力的な伝え方は、
次のメルマガでお話します。

5 魅力的なプロフィール文

代表者のプロフィールも、
商品・サービス内容と同じくらい、
重要なコンテンツです。

プロフィール文があると
あなたの人柄が伝わるので、

読み手は安心して
お問合せ・来店できます。

プロフィール文については、
メルマガでまた詳しくお話します。

6 スタッフ紹介

スタッフがいる場合は、

  • 名前、役職
  • 趣味、休日の過ごし方
  • 仕事をしていて嬉しかったこと
  • スタッフの写真

こういった人間性が伝わる
情報を載せましょう。

お客さんとの話題作りになるので、

例えば、営業担当なら、
営業しやすくなる効果があります。

7 パートナー企業紹介

提携先、外注先など、
パートナー企業の情報も大切です。

  • 会社名
  • 会社の強み、実績
  • 事業にかける想い
  • その会社と提携した理由
  • 一緒に写っている写真

こういった情報があることで、

「ちゃんと連携できてるんだな」
「この会社なら信頼できそう」
と思ってもらえます。

8 実績・お客様の声

言うまでもなく大切です。

たまに、お客様の声がない
ホームページを見かけますが、

それだと「信じないでください」
と言っているようなものです。

  • 頂いたアンケート
  • お客様の声の文字起こし
  • 氏名、居住地、職業など
  • お客様の写真

といった情報です。

このとき、
出せる情報はすべて出したほうが、
信頼性が高まります。

9 お客様の事例

これは、あなたが
プロ目線で書く事例紹介です。

  • こんなお客様です
  • お悩み、状況、ご要望
  • プロ目線でみた原因
  • やったことと、結果
  • 氏名、居住地、職業など
  • お客様の写真

こうった情報があると、
得られる結果をイメージしやすくなります。

美容師、リフォーム、施術業、コンサルタントなど、
無形商材を扱っている方には特にオススメです。

また、

「お客さんといい関係を築いているんだな」
と思ってもらい、

安心感、信頼感を伝える効果もあります。

10 購入までの流れ

どうすれば買えるのか?
がイメージできたほうが、

次の行動を取りやすくなります。

ステップごとに分けて、
図、写真、文字を使って明確に伝えることが大切です。

11 会社情報

見られていないようで、
実は見られています。

  • 会社名
  • 住所、電話番号、営業時間
  • 代表者氏名、スタッフ数
  • Googleマップと略図
  • アクセス方法

などに加えて、

  • 店内写真、外観
  • スタッフ集合写真
  • 駐車場の有無
  • 禁煙 or 喫煙可

など、
信頼を感じてもらえるものや、
読み手が気になっている情報は
すべて掲載します。

※このページがないと
 読み手は不安になるので、
 問合せ・来店は激減します。

12 よくある質問

読み手は
どれだけ問い合わせたくなっても、
たった1つ不安・疑問が残るだけで
お問合せをやめてしまいます。

その不安や疑問を、
すべて払拭する大切なコンテンツです。

13 プライバシーポリシー

ほとんど見られていないページですが、
用意されていることが重要です。

メニュー項目に
プライバシーポリシーへのリンクがある

それだけで、読み手は安心して
お問合せすることができます。

(中身もちゃんと用意してくださいね)

14 お問合せフォーム

言うまでもなく必要です。

このとき、入力項目は
必要最低限にしておきましょう。

なお、ホームページの役割が

  • メルマガ登録
  • 来店してもらうこと

といった“お問合せ以外”だとしても、
お問合せフォームはやはり必要です。

いざとなれば問合せできることが
安心要素になるからです。

15 ブログ更新機能

ブログ更新機能がある・ないでは、
問い合わせ獲得力は
まるで変わってきます。

例えば、新着情報。

ホームページに
新着情報があることで、

「今も営業しているんだな」
「活気づいているんだな」

と思ってもらえます。

また、ブログをうまく活用すると、
検索順位も上がりやすくなります。

【まとめ】大変だけど、全部載せよう!

さて、本日ご紹介した
『ホームページに載せるコンテンツ一覧』

すべて揃えようと思うと

正直、、かなり大変です。

 

でも、
ホームページから集客するためには
最低限、必要なコンテンツです。

ページ数でいうと、
少なくとも『12ページ』は超えてきます。

想像するだけで大変ですよね(^^;

 

しかし、こうも考えてほしいのです。

「面倒だから多くの方が用意していない、
 ということはチャンスなんだ」と。

 

ですから、

ここでご紹介したコンテンツを
たった1度、きちんと用意してください。

そうすれば、
『集客できるホームページ』が手に入ります。

 

⑥【売れるホームページの極意】デザインとレイアウト