それでは
本日8日目のお話は、、、
『魅力的なプロフィール文』
についてです。
次の3つのテーマについて
お話していきます。
- なぜプロフィールが大切なのか?
- 良いプロフィールとは?
- どう書くけばよいのか?
プロフィールは、
ホームページの付属品ではありません。
きちんと書けば、
ホームページを見た人が
会う前からあなたのファンになり、
「あなたから買いたい」と言ってもらえる
とても重要なコンテンツです。
それでは、本題です。
魅力的なプロフィール文
1.なぜプロフィールが大切なのか?
これほどまでに良いもので溢れている現代、
『何を買うか?』
よりも
『誰から買うか?』
がますます重視されています。
物が足りなかった時代、、
人はいろいろな面で
不便・不足を感じていたので、
よりよい商品があれば、
多くの人が飛びついてきました。
多少、店員の対応が悪くても、
物が足りていないので、
(もしくは、それよりも欲しいので)
買ってもらえたわけです。
しかし、現在は
物がなくて困っている、
という人はかなり少なくなりました。
それよりも、
・より快適な職場で働きたい
(嫌な職場では働きたくない)
・自分の好きな人とだけ一緒にいたい
(嫌な人とは一緒にいたくない)
・ずっといい気分でいたい
(いやな気持ちになることは避けたい)
といった願望・欲求が
ますます大きくなってきています。
物がなくて困っていた時代には
考えられなかったことですよね。
また、今はインターネットで
すぐに情報が手に入るようになったので、
商品・サービスの特長や良さは、
すぐに真似されて、
追い越されてしまいます。
ですから、
良い商品・サービスを
扱っていることは前提として、
その上で、
『あなた自身』のファンに
なってもらうことも大切になります。
そうすることで、
他に良い商品が出たとしても、
お客さんはあなた(のお店・会社)の
ファンになっているので、
なかなかあなたのもとを
離れなくなり、事業も安定します。
そのためのツールこそ、
【良いプロフィール文】
なのです。
2.良いプロフィールとは?
良いプロフィール文には3つの条件があります。
- 人柄が伝わり、会う前からあなたのファンになる
- どういう想いで事業をしているのかが伝わる
- 過去の経験が商品価値に生きていることが分かる
一言でいうなら、
【ストーリー性】
を持ったプロフィール文のことです。
これまでの経験を、
ストーリーにして丁寧に伝えるので、
どうしても長文になります。
しかし、、
それぞれの経験が繋がっているからこそ
1本のストーリーとして成り立つので、、
どこか1つでも省略してしまうと、
「で、なぜ起業したんだろう?」
「なぜそうなったんだろう?」
と思われ、感情移入できなくなります。
そうなると、
どれだけ素晴らしい想いを掲げていても、
そのきっかけとなる経験が見えないため、
共感してもらえなくなります。
(いいこと言っているだけに見える)
せっかくのあなたのストーリーが
台無しにならないためも、
長文になるのは、仕方がありません。
3.どう書けばよいのか?
「長文だと読まれないんじゃないの?」
と思われるも知れません。
そう・・・
ただ単に長いだけでは、実は読んでもらえません。
だからこそ、『長くても読まれる工夫』
をするのです。
僕のプロフィールを見ていただくと
分かりやすいです。
木村のプロフィール
↓
https://us-eye.biz/profile/
『短いプロフィール文』
のあとに、
『長いプロフィール文』
を載せています。
僕が有名人でもない限り、
「◯◯年に生まれる」
から話を始めても、
誰も興味がないので、読んでくれません。
だからこそ、最初に
- 肩書き、職業
- 実績、メディア出演歴
- 短いプロフィール
をおよそ1000文字以内で伝えて、
興味を持ってくれた人だけ
後の『長いプロフィール文』を
読めるようにしています。
いろいろなホームページを見ていると、
プロフィール文を
適当に書いている人が多いですが、、
本当にもったいないことです。
短いプロフィール文だけでは。
他の同業者と似たりよったりな
実績の羅列や、自慢話になるので、
読み手の印象に残りません。
かといって
長いプロフィールだけだと
読んでもらえないので、
載せる意味がなくなります。
だからこそ、
『短いプロフィールの後に
長いプロフィールを載せる』
とても大切なポイントです。
ぜひ覚えておいてくださいね。
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【本日のまとめ】
商品・サービスの
良さだけでは足りない。
あなたの人間性の
ファンになってもらうのも大切。
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※追記
人気アイドルグループ
“嵐”のファンは、
隣に別んアーティストのCDが
どれだけ安く売られていても、
嵐のCDを買います。
そう、ファンを作ることで、
価格競争にも巻き込まれにくくなります。
ぜひあなたも、
ファンになってもらえるプロフィール文を
ホームページに掲載してください。