近江米の新ブランド『神麓(かむらのふもと)』様のネットショップを手掛けました。
制作内容
ワードプレス(Wordpress)というオープンCMSを用いて、ホームページとネットショップ機能を制作いたしました。
- 独自の強み発見
(マーケティング) - 売れるコンセプト作成
- 事業内容、想いヒアリング
- お客様へのインタビュー
- ウェブサイトデザイン・制作
- Googleアナリティクス設置代行
- ドメイン取得、サーバー設定代行
- スマホ・PC両デバイス対応
(レスポンシブ) - ネットショップ機能(Welcart)
- クレジットカード決済システム(6ブランド対応)
- 会員登録機能
- 領収書のオンライン発行機能
力を入れたポイント
今回、力を入れた4つのポイントをご紹介します。
- 離脱されないカート設計
- 高級感のあるデザイン
- 読みやすく、分かりやすく
- 安心して買ってもらえること
離脱されないカート設計
カートページとは、カート・配送先入力・支払い方法入力・購入完了の一連のページのことで、次の3つを重視しました。
- 離脱されないこと
- 考えなくても購入まで進めること
- 全体の調和を壊すことなく、押してほしいボタンを目立たせること
カートページに入った途端に、デザインが崩れているネットショップも見かけますが、ブランド力を上げるには、すべての調和が取れていることが大切です。
高級感のあるデザイン
ギフトボックスが黒基調のデザインでしたので、ホームページにも黒をベースにデザインしました。
またPCとスマホの両デバイスでメインメニューを共通化し、洗練された印象を持たせています。
読みやすく、分かりやすく
文章が長くなると読まれにくくなり、要点も伝わりません。かといって情報が少ないと、それはそれで購入には繋がりません。
そこで、大きな文字は明朝体、小さな文字はゴシック体というように、フォントを使い分けることで、高級感と読みやすさを両立させています。
フォントサイズ、行間もきめ細かく調整し、ひと目見て読めるように工夫しています。
安心して買ってもらえること
カートページの下部に『オンラインショップご利用案内』を設けることで、買うことへの不安や疑問を解消でき、購入してもらいやすくなります。
またこのエリアの一番上『もっとも目に付きやすい位置』に、使える“クレジットカードのロゴ”を掲載することで、安心・信頼を感じてもらえるよう工夫しました。
振り返って
ワードプレスにカート機能を組み込む際に使う“Welcart”というプラグインは、仕組みが複雑なので、思い通りに仕上げることに苦労しました。
その分、高機能でもありますので、「できないこと」というのが基本的にはありません。
1箇所ずつ惜しみなくカスタムすることで、最終的には望み通りのウェブサイトに仕上がりました。
そんな近江米の新ブランド神麓のウェブサイトはこちら→https://kamuranofumoto.jp/