この度、茨城県つくば市を拠点に家キズ補修業を営む「マジックアートリペア遠藤様」のホームページのリニューアルを行いました。
ご依頼いただいた背景
代表の遠藤様は、家のドア穴、壁穴、フローリングのキズ、さらには大理石ひび割れ、キッチンパネルのキズ・焦げなど、家についたどんな傷もまるで新品交換したかのようにキレイに補修する技術力の持ち主です。
同業者が太刀打ちできないくらい、難易度の高いキズも直せるほどの技術力を強みとして、地元茨城~東京を中心に活躍されていました、
しかしここ数年ほどは
- 価格競争に巻き込まれ、受注単価が40%以上ダウン
- ホームページから集客がなく年2件程度
といった悩みを抱えておられ、問い合わせを増やすことに苦労されていました。
提供したサービス内容
今回、提供したサービスは次のとおりです。
- ホームページのリニューアル
- ランディングページ(LP)制作
- 客単価アップ
- リピート率アップ
ホームページをリニューアルした結果
集客力:毎月15~25件のお問合せを獲得
「もともと年2件ほどしかお問合せのなかったホームページですが、今では、毎月15~25件、安定してお問合せが入るようになりました」とのこと。
特に、ホームページ全体を通して遠藤様の人間性が伝わるように、工夫を凝らしており、「強みである『高い技術力』に加えて『人柄』にも関心を持ってもらえて、すでに価値を感じていただいた状態でお問合せをしてくれるので、仕事をしていて楽しい」と言っていただけました(^^)
客単価:1.5倍~20倍アップ
ホームページをリニューアル後、もともと1件35,000円、安いときには10,000円程度だった単価が、今では高いものだと20万円を超えるものもあります。
こだわった点
今回、特に力を入れたのは次の3点です。
①コンセプト
ホームページを作る前に、どのターゲットに向けて、どのような切り口で商品を届けていくか?というコンセプト策定を徹底的に行いました。
競合他社が太刀打ちできない、遠藤様の「技術力」に価値を感じてもらえる客層に向けてホームページを制作したことで、集客力UPに加えて、客単価UPも実現することができました。
②公開後の改善
ホームページは作って終わりではなく、そこからがスタートです。
ホームページで集客効果を高めるコツは、公開後のテストと改善にあります。
専門用語ではABテストとも呼ばれる方法で、いろいろなキャッチコピーやレイアウトのパターンを試しながら、「どれが一番反応がよいだろうか?」とテストして、反応の高かったものを採用することで、どんどん集客力の高いホームページへと育ちます。
③紙媒体への改善アドバイス
ホームページは数ある販促ツールのなかで群を抜いて重要度が高いですが、ホームページ単体で考えずにチラシ・名刺・見積書などの紙媒体とセットで考えることも重要です。
例えば遠藤様の場合、ホームページを見てお問合せをしてくれた人と、次に接点を持つのは、「お見積り」の段階です。
ただ単に金額だけを記載したお見積書を送るのか、松竹梅3パターンのお見積りを送って真ん中を選んでもらうようにするのかによって、その後の受注につながる割合は大きく変わります。
またお見積り書の備考欄に、どのようなメッセージを記入するのか、お客様が不安に思ってそうなことを予め備考欄に書いておくことによっても、その後の受注率は異なります。
ご依頼いただいたのは「ホームページ制作」ですが、目的はその先の「売上を伸ばすこと」なので、その目的のために必要なサポートとして紙媒体へのアドバイス等も実施しました。
今回、チームでお受けしたプロジェクトで、チームメンバーで協力しながら進めていきました。
メンバー紹介をします。
Marketing&Programing:木村 太一
Sales Writing:山崎 嵩幸
Design:コーエン 裕絵
Supervising:親泊 康行
マジックアートリペア遠藤様について
この度、ホームページリニューアルをご依頼いただいてマジックアートリペア遠藤の代表遠藤様について、ご紹介させていただきます^^
遠藤様は茨城県つくば市を拠点に家キズ補修業をされていて、同業者では修理できないようなキズさえも新品のほうに直してしまう技術力を持たれています。
家についてしまったドア穴、壁穴、床のキズといったものはもちろん、大理石や鏡面パネル、ピアノ、バイオリン、高級オーディオといったキズにも対応されています。
賃貸物件でキズをつけてしまったので、大家さんにバレないように直したいというニーズもかなり多いようです。
今のところ商圏は関東なので、関西だと依頼は難しいかもしれませんね^^;
関東にお住まいの方で個のブログをお読みいただいている方で、家のキズにお悩みの方はぜひ依頼してみてください^^