
今回は、ブログ・ホームページに『よくある質問』を載せる意味とその効果について、解説していきます。
いろいろなホームページを見ていると、『よくある質問』のページをよく見かけます。
しかし実際にどんな効果をもたらしているのか、はっきり理解せずにホームページを運営しているケースも多いです。
そこで今回『よくある質問』について、次の2つのポイントを取り上げます。
- ブログ・ホームページにおける『よくある質問』の効果
- 『よくある質問』にはどんな質問を掲載すればよいのか
この記事を読むことで、よくある質問を掲載していない方はもちろん、すでに掲載している方も改善ポイントが明確になります。
ホームページに課題を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ブログ・ホームページの『よくある質問』の効果とは?
買う理由がたとえ100個あっても、疑問や不安が1つあるだけで、お問合せや購入にはつながりません。
行動とは、お問い合わせ・申し込み・予約・初来店などのことです。
効果1,行動しない理由をすべてなくす
よくある質問を載せることで、訪問者が感じている疑問や不安といった『行動しない理由』をすべて消すことができます。
例えば、
- 駐車場があるかどうか?
- 子どもを連れて入れる?
- 初めてでも予約できる?
など、こうした情報が1つでも分からないとき、「電話して聞いてみよう」とは思ってくれません。
他のホームページを見にいって、きちんと情報が載っているお店・会社のほうに流れてしまいます。
効果2,すべて読めば“買う理由”になる
よくある質問は、単に疑問解消のためだけではありません。『買わない理由をなくす』コンテンツですので、裏を返すと『買う理由』になります。
例えば、整体院なら
Q:こんな症状にも効果はありますか?
A:はい。そういう症状の方にこそ、ぜひ受けていただきたいです。
Q:痛みはありますか?
A:いいえ、痛みなどは一切感じません。
Q:駐車場はりますか?
A:すぐ隣に無料駐車場をご用意しています。
Q:まず試せますか?
A:はい、初めての方でも1回からお試しいただけます。
というように、全部読んだ人に「欲しい!」と感じてもらうことも、『よくある質問』の役割なのです。
※もしあなたのターゲットとなる人が読んでも「欲しい」と感じない場合は、内容の見直しが必要です。
『よくある質問』で掲載する3つのコンテンツとは?
1.実際によく聞かれる質問
お客さんから実際に聞かれた質問はすべて掲載しましょう。
実際のところ、わざわざ質問してくれる人はお客さん全体の1割もいません。
ですので1回でも聞かれたということは、実は多くの見込み客を逃している可能性が高いです。もったいないですよね。
2.聞かれたことはないが、訪問者が感じている疑問
先述のように、ほとんどの人は「電話して聞く」といった面倒なハードルは越えてくれません。
なので、今まで聞かれたことがなくても、訪問者が疑問に思うことは掲載しておくべきなのです。
これを知るには、ホームページから来てくれた人に「分かりにくい部分はなかったですか?」とヒアリングするのが効果的です。
3.訪問者がまだ感じていない疑問
ややこしいことに、『行動に踏み切れない理由』を訪問者が自覚しているとは限りません。
ネット上には情報があふれているので、「よく分からない」と感じた人はあっという間に他の情報に移り気します。
そのため、数秒後には、感じた疑問を忘れている可能性さえあるのです。運用している側は、相当“客観的な目”を鍛えていくことが必要になります。
訪問者が受け入れやすい順番で載せること
よくある質問を載せる順番にもポイントがあります。
すべて読めば買う理由になるように、受け入れやすい順番で掲載するのがポイントです。
例として、次の2パターンを見比べてみましょう。
パターン1
Q:こういう症状にも効果がありますか?
Q:どんなお支払い方法がありますか?
パターン2
Q:どんなお支払い方法がありますか?
Q:こういう症状にも効果がありますか?
明らかに、パターン1の方が自然ですよね。
訪問者が、自分の症状にも効果あると分からなければ、実際に行こうとは思わないですし、お支払い方法には興味を持たないからです。
ただ単に載せるのではなく、訪問者にとって受け入れやすい順番に並べるようにしてください。
【まとめ】よくある質問のコンテンツを充実させよう
今回はホームページに『よくある質問』を載せる意味と効果について解説しました。
集客できているホームページには、必ず『よくある質問』が掲載されていて、その内容と順番は細かく考えられています。
決してサブコンテンツとして考えず、ぜひきちんと掲載し、改善していってください。
売れるブログ・ホームページの専門家
木村太一