制作実績

滋賀県甲賀市の学校法人近江聖書学園「水口幼稚園様」メルマガ配信システムを制作いたしました

滋賀県甲賀市の水口幼稚園様の保護者様向けメールマガジン配信システムを制作いたしました。

 

市販のメルマガシステムには、

  • 幼稚園で使うことに最適化されていない
  • 値上がりする可能性がある(不透明)
  • 一部の機能が廃止される可能性がある
  • サービスが終了すれば使えなくなる
  • 今後、ほしい機能があっても追加できない

といったデメリットがあり、自サーバーで運用したいということで、ご依頼いただきました。

サーバー設置型のメルマガシステムにすることで、それらの課題をすべて解決できます。

京都府のモデル事務所「ZENモデルエージェンシー様」のホームページを制作いたしました

モデル事務所のホームページで成果を上げた実例です。

“ホームページ公開後、
たった2ヶ月で4件の応募獲得”

ホームページは公開してGoogle検索結果に出てくるのに数ヶ月かかります。

早くお問合せが欲しいときは有料広告やSNSの活用が必要となりますが、、この案件では月間訪問者数がわずか100人未満だったにも関わらず、毎月2件以上のお問合せを獲得していました。

おおまかな情報

  • サイト本体   ワードプレス
  • HPの構成    サイト型
  • スマホ対応   ◎
  • ブログ機能   ◎
  • 制作期間    3ヶ月

こちらからご覧ください→https://zenmodel.test-useye.com/
(閲覧には、下記のIDとパスワードが必要です)

ID:user
パスワード:abc

※代表者の木村公一氏は永眠され、現在営業されていません。お問合せフォームや応募フォームは機能しませんので、予めご了承ください。

制作内容と6つのこだわりポイント

ホームページを作る際にもっとも力を入れたのは“コンセプトづくり”でした。

1. 訪問者の感情に訴える“コンセプト”づくり

コンセプトとは、『誰に』『何を提供するのか』という、
ビジネスの根本的な定義のことです。

 

『男は50歳を過ぎたら経験が魅力になる』
という代表者の考え方のもと、

「まだまだやってやるぞ」
という熱い思いを持ったモデルを募集することを希望されていました。

 

コンセプトを作るために、

  • 自社について
  • 訪問者(見込み客)について
  • 競合他社について

この3つを徹底的にリサーチしました。

ここで見えてきたのが、大きく分けて2つあります。

①他社の大半が若いモデルを優先している

近隣府県の競合他社を調査したところ、
ほとんどが若いモデルを優先的に採用しているという状況でした。

②50歳以上のシニアモデルに限定しているため競合がいない

50代以上のシニアモデルが対象であることを踏まえると、
他のモデル事務所は競合になりにくいと判断しました。

 

さらに訪問者(見込み客)の心理について詳しく調査したところ、

  • 若い頃のモデルへの憧れが今もある
  • 50代、60代だが「まだまだやれる」と思っている
  • この際、挑戦してみたい!

という欲求があることが分かりました。

『このまま終わりたくない!』という欲求に訴えるコンセプトを作成しました。

2.50代でモデルになる価値を強調するキャッチコピー

『この歳になって今さらモデルなんて・・・』
と諦めてほしくない。

その想いから、
出来上がったキャッチコピーがこちらです。

いま、モデルになる

人生を楽しむオヤジはカッコいい。
一度きりの人生、表舞台へ出ませんか?

3.”本物のモデルを育てる”想いを伝えるコンテンツ

ウリ文句だらけになった今の時代、
選ぶ基準が「何を買うか」ではなく、
「誰から買うか」に変わってきました。

《「誰から買うか」が重要視される時代》

そんな時代に大切なのは、
『社長や代表者の想い』です。

あなたの経験からくる想いは
読み手に共感してもらえます。

想いは唯一無二なので競合がいません。

《共感するから人が集まる》

つまり、
「ウチのモデル事務所に入るメリット」も大切ですが、
メリットだけを伝えて人が来る時代ではないということです。

 

これはどんな業界にも言えることですが、
今の時代、ホームページから集客するためには、
代表者の想いは欠かせません。

4.デザインとレイアウト

《飽きないデザイン》

理念や想い伝えるにはどうしても長文になるので、
飽きずに最後まで読んでもらう工夫を加えました。

大見出し、中見出し、小見出しでは、
明朝体やゴシック体が入り混じり、
使っているフォントとカラーが異なります。

ページ下部にある「スペシャルコンテンツ」の見出しは
丸ゴシック体を使っているので、
楽しめるコンテンツということが伝わります。

《導線設計、メニュー配置》

ホームページのメニューは、
最初にあるものが一番読んでもらえやすく、
その後だんだんと減っていくという特徴があります。

①代表者のことを知り、想いに共感する

②どんなモデルがいるのか知りたくなる

③応募したいと思ったらモデル募集ページを訪れる

というように、訪問者の興味が深まっていく流れに合わせたメニュー配置になっています。

《モデル募集ページ》

モデル募集ページは縦長のランディングページに仕上げました。

  • どんな人を募集しているか
  • どうやって応募するのか?
  • 応募したあとどうなるのか?
  • どういうスタンスで迎え入れてくれるのか?

ここで、訪問者にとって
“応募する前に知りたいこと”が詳しく書いているのがポイントです。

5.よくある質問で応募前の疑問を払拭

また、
『ご応募はこちら』の下に『よくある質問』のリンクを並べているのも特徴です。

気がかりなことが1つあるだけで、
あっという間にページを閉じられてしまいます。

そこで、
『ご応募はこちら』ボタンのすぐ下に『よくある質問』ボタンを配置することで、

押すか押さないか迷っている人に対して、
「気になることはこちらのページで解決できますよ」というメッセージを伝える工夫をしています。

6.ウェブフォーム導入で応募までのハードルを下げた

応募にウェブフォームが使えることも特徴です。

他のモデル事務所では、
『履歴書の郵送』しか受け付けていないところが多く見られました。

しかし、チャットが当たり前になっている今の時代、
履歴書の郵送は応募者にとってハードルが高い

そう判断して、ウェブ上から応募できるようにしました。

全体のまとめ

このホームページで初めて応募がきたのは、ホームページの公開日から1週間後でした。

普通、ウェブ集客は数ヶ月~数年の長期で考える

Googleの検索結果に出てくるには、どんなに早くても1~2ヶ月かかるのが一般的です。

公開日から7日後、Google検索では一応出てくるものの
4つ・5つのキーワードを指定してやっとな状況でした。

そんな中で応募が来たことには大変驚きました.

このようなスタートダッシュを切れた理由は、関西初のメンズモデル事務所という真新しさに加えて、

  • 他社と差別化できる“コンセプト”
  • 事業への“想い”

この2つによって訪問者の心が動いたからと分析しています。

『コンセプト』と『事業への想い』で心を動かす

良いコンセプトを作り込むことで、
公開日から2ヶ月で新規モデル応募4件獲得という素早いスタートを切ることができました。

 

プログラミングを使い、
応募専用のウェブフォームを実装したことも、
応募数アップに貢献したと分析しています。

 

売れるホームページの専門家
木村太一

兵庫県神戸市の美容用品販売「ショップモア様」のオンラインショップ&ランディングページを制作いたしました

美容品を販売するネットショップの事例です。

“使いやすさ”にこだわったネットショップと
ランディングページの組み合わせで売上3倍

そのポイントは、

大まかな情報

  • サイト本体   ワードプレス使用
  • カード決済   対応◎
  • スマホサイト  対応◎
  • 期間      4ヶ月

制作内容と4つのこだわりポイント

ホームページ自体はワードプレスで作り、
ネットショップ機能を追加して作成いたしました。

1.買いたくなるデザイン

美容系の商品の場合、
他の業界よりもデザインの重要度が高くなります。

制作に入る前に、必ず商品とターゲットについて深掘りします。

  • どんな人が、
  • どんな悩みを持っていて、
  • どうなりたいと願っているか
  • どんな言葉で伝えるのがよいか

これらについてじっくり打ち合わせをしながら、
見込み客にとって親しみのある配色でデザインしました。

《デザインのポイント》

一口にピンク色と言っても、
様々なピンク色があります。

購入者の多くは40代以上の女性なので、
柔らかい印象のピンク色が好まれます。

また8割以上の方がスマホで購入するため
スマホで見たときの伝わりやすさが最優先。

※違和感をなくすことも
購入率を上げるコツです。

2.色見本、カラー選択、細かいカスタマイズ

ホームページの訪問者はとても移り気で、
ちょっとでも面倒だとすぐに画面を閉じてしまいます。

そこで、
ストレスなく買い物が楽しめるように、

  • 色見本を見ながら3色選べる機能
  • 送料無料アイコン
  • パッと見やすい価格表示
  • 使いやすい情報入力画面

など、細部まで徹底的にこだわりました。

《カスタムのポイント》

買い物客の不安を拭えていないネットショップが多いです。

  • 送料など結局いくらかかるのか
  • どうやって支払うのか
  • セキュリティは安全か

これらの不安をすぐに払拭できなければ、
そこで画面を閉じられて、購入にはつながりません。

 

カートに入れるボタンのすぐ下に、
対応しているカードブランドのロゴを見せることで
安心感を感じてもらえるのもポイントです。

 

※これらのカスタムには
プログラミング技術を使っています。

3.買う手間をできるだけ減らす

人は感情で商品を買います。

たった1つ手間が増えるだけで思考が入り、
理性が勝って商品を買うのをやめてしまいます。

  • クレジットカード決済対応
  • 住所の自動入力
  • 配送方法の自動選択

今やインターネットで買い物といえば
クレジットカードが便利。

1つ1つは些細なことに見えますが、
この積み重ねこそ売上アップの一番の近道です。

 

この案件では、
売上を3倍以上に増やすことに成功しました。

《手間を減らすポイント》

このクライアントの場合、
支払い方法によって配送方法が決まります。

買い物客が支払い方法を選ぶと・・・

  • 配送方法が自動で切り替わる
  • 配送方法の枠が緑色に光り、切り替わったことがわかる

このように直感的に使いやすい工夫をすることで、
カゴ落ち率(※)を10%以下に抑えています。

※カゴ落ち率(一旦商品をカートに入れたのに買わない人の割合)は世界平均70%という調査結果が出ています。

4.カートページもスッキリ見やすく

商品をカートに入れたあと、
レイアウトが崩れているネットショップも見かけます。

 

買い物客にとって
最も面倒なのがカートページですから、
気を抜かず作り込まないと、
途中で画面を閉じられてしまいます。

カートページとはこのことです。

  1. カートの中身の確認
  2. 住所、氏名、連絡先の入力
  3. 決済方法を選択
  4. 注文の確定

《カートページのポイント》

ただネットショップ機能を追加しただけでは、
レイアウトが崩れることが多いです。(特にスマホ)

カートに入れたあとこそ、
画面を閉じられないようにする工夫が大切です。

全体のまとめ

他の制作会社が作ったネットショップでも、
いざカートページを見てみると意外に残念なケースも多いです。

 

たった1つの違和感で、
訪問者は画面を閉じる。

ということを意識して、
全力で手掛けさせていただき、売上3倍という成果が出ました。

 

プログラミングを活かして、
全ての改善案を実装できたため、
より大きな成果につながったと分析しています。

 

売れるホームページの専門家
ウェブマーケティングコンサルタント
木村太一